iron@cat design " 沖縄、八重山諸島旅日記 "
Stroll [散歩] ー「旅行」ではなく「旅」をしようよ
 
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↑石垣島でお世話になった宿の看板犬「モカ」。彼女には何度も散歩に付き合ってもらいました。

今回は八重山へのひとり旅について語っておりますが、ここに来ると他の土地を訪れた時とは違った感情が生まれます。

ワタクシの暮らしている街は人口200万人に達しようとしている大都市です。都会に暮らしていると、人とのふれあいに煩わしさをしばしば感じます。しかし、八重山に来ると好奇心からか、ひとり旅の寂しさからか、普段の生活では滅多に他人に話しかけたりしないワタクシでも、こちらでは自分から話しかけたりします。

「こんにちは〜」
「(旅人に)どちらからですか〜」
「(畑で)おばちゃん何つくってるの〜」なんて感じにね。

もちろん毎回楽しい会話ができるとは限りません。島の人の中には、観光客や島外の人のことを秩序を乱すという理由などから害虫のように嫌う人もいます。ですが道端で会話をしたことがきっかけで宴会に誘ってくれたり、魚採りに連れて行ってくれたりなど、島人の人なつっこい笑顔にたくさん出会うことも出来ます。パック旅行での観光だと、名所は知ることは出来てもこんな島の空気には触れることはできませんよね?自分を解放することで、より思い出深い旅にグレードアップすることが可能になります。

オイラワ散歩ニ来タンダヨ・・。
「2005年度冬期ワタクシ的八重山散歩(?)」では主に日本最南端(有人)の島、波照間島に滞在していました。当初は4日間ぐらいの滞在を予定していたのですが、自由気ままな無計画散歩旅なので予定なんて有って無いようなもの(笑)。結局14日間の散歩のうち、8日間滞在していました。島で知り合った旅人の中からは「もったいない時間の過ごし方だ」的な意見も出ました。そんなに時間のある旅ならばもっと沢山の島の空気に触れるべきだという意見でしょう。否定はしません。たしかにその意見も一理あると思いました。
そのときこんな名言(自画自賛)を吐きました。

「オイラは八重山に旅行に来たのではなく、散歩に来たんだ。島巡りマラソンじゃなく散歩に来たんだよ。」


こんな気持ちにさせる八重山諸島。ワタクシにとってこの島々はとても魅力的な場所です。

八重山では沢山の宿題を抱えて帰ってきます。またいつか訪れたときのために・・・。


最南端の岬の朝日。水平線から登る太陽は滅多に見ることはできないらしく、今回は雲の切れ間から登りました。また新しい宿題ができました。最南端はいつ訪れても他とは何か違う空気を感じます。


・・・コレワ「旅行」デワアリマセン。「旅デス。散歩デス」
・・・オイラワ「旅行者」デワアリマセン。「旅人デス」

こんな旅ができた自分を誇らしく思います。



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